私の風景観 中村信喬

半島へ

半島へ

私の生まれの九州福岡には、志賀島というところがあります。金印が発掘されたところですが、この半島は博多湾を囲むように飛び出しています。海と半島、その先に見える大陸。そこからのイメージを心に描きながら生まれた作品は、非常に多いのです。水であり、海であり、その緑。そういうものが一番身近にあること。私の制作にとって、そこがとても強い。その風景が私のふるさとでもあり、規定なのだと思います。

中村信喬(なかむら しんきょう)

人形師

1975年 福岡市に父(故)二代目人形師中村衍涯(えんがい)(福岡県無形文化財)の長男として生まれる
1979年 九州産業大学芸術学部美術学科彫刻専攻卒業
1999年 日本伝統工芸展 高松宮記念賞
2010年 国立近代美術館 高松宮記念賞受賞作 島影 買上
2011年 伝統文化ポーラ賞 優秀賞、ローマ ラ・ルーチェ展出品、ローマ法王拝謁・伊東マンショ像 作品献上
2014年 MOA岡田茂吉大賞展 招待作品 他受賞多数

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