オープニングセレモニー
開会挨拶
16:00-
1F オープンスクエア
「風景と心の修景および創景事業」について
事業説明:伊東順二(東京藝術大学社会連携センター特任教授)
当事業は失われた東北の風景を収集した断片的な記録から芸術表現作品として再生しその美しい思い出をみずみずしく保っていこうという企画です。心の中に残る風景は私たちの文化の基盤です。つらい時間の向こうにあったのは長い歴史に育まれた美しい文化と自然の調和でした。その記憶を生き生きと蘇らせることで皆さんとともに新しい風景とふるさとの創造にもヒントと貢献を提供したいと思っています。
初公開フィルム上映「戦前の仙臺のすがた」
17:00-
作曲:松下功(東京藝術大学副学長/演奏芸術センター教授)
演奏:
Flute:林 広真(東京藝術大学 学部3年)
Harp:斎藤 樹里(東京藝術大学 学部3年)
Vibraphone:牧野 美沙(東京藝術大学大学院 修士修了)
Violin:原田 真帆(東京藝術大学 学部3年)
Violin:大澤 愛衣子(東京藝術大学 学部3年)
Viola:森 朱理(東京藝術大学大学院 修士1年)
Cello:三谷 野絵(東京藝術大学 学部2年)
尺八:佐藤 公基(東京藝術大学 学部4年)
17:15-
「東北風景」の発信 ― ポータルサイト発表会
東北の文化や風習を含めたすべての情景を風景と考え、過去と現在にまつわる風景の情報でポータルサイトをつくりました。当サイト紹介と復興につなげる展開を説明します。
16:00 – 19:00
7F スタジオシアター
なつかしい東北のフィルム一挙上映
80年前のなつかしいフィルム 一挙初出し大公開!
初公開の震災後に発見された貴重な戦前のフィルムなど、東北で収集された昭和のフィルムを一挙に上映。家庭に眠っていた「宝物」からかつての町並みや当時の姿が浮かび上がります。
実施、映像提供:NPO 法人20世紀アーカイブ仙台