コントラスト原風景 自分にとっての原風景は、生まれ
生きてる感じ、しびれる感じ 国立競技場のスタンドは
デザインがつくる風景 僕が自分の中で風景という言葉
まだ見ぬ風景 いまどこにいて、ここにいる理由すらも
「Re:Naître」とはフランス語で「誕生・回生」を意味します
「東日本大震災の経験を共有し“自然とは、生きるとは”に思いを馳せ、語り合う場」として、2022年10月1日に伝承館がオープンしました。
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未来のジオラマづくりワークショップ-の第2回目を南三陸町YES工房にて開催
未来のジオラマづくりワークショップ-の第1回目を南三陸町YES工房にて開催
「風景と心の修景および創景事業」は東北地方で失われた故郷の風景をたくさんの断片的な記憶から映像表現作品として再生しその美しい思い出をみずみずしく保っていこうという企画です。心の中に残る風景は私たちの文化の基盤です。つらい時間の向こうにあったのは長い歴史に育まれた美しい人と自然の調和でした。
その記憶を生き生きとよみがえらせることで皆さんとともに新しいふるさとの創造にもヒントと貢献を提供したいと思っています。
東京藝術大学 COI拠点まちづくりのスマートビジョン・特任教授
伊東順二
場所と記憶がつなげる復興